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作品紹介

コンセプト

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岡山県内を中心に土木事業を手がける株式会社プラスワンの本社兼住宅。前面にはバイパスが開通予定で「道行く人にインパクトを与える建物」をコンセプトに、外観は3色のタイルで濃淡をつけ、杉板コンクリートと大きなルーバーで存在感を出し、堅実な仕事を行う会社であることを直線的な構成により表現した。内観はアクセントにモダンなタイルやクロスを用い、間接照明で柔らかく心地の良い空間とした。

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岡山市南区の浦安幼稚園と芳泉幼稚園を統合し幼稚園と保育園の機能を併せ持つ認定こども園として開園した施設。
保育室から廊下、屋外テラスを仕切る建具を大きな開口とし、内と外のつなぎの半屋外的空間を創出することで、子どもたちが主体的な活動の中で豊かな創造性を発揮し、幼児期にふさわしい経験ができる施設づくりとなっている。
平面・立面のデザイン計画において南面の外壁を2段階スライドさせることで保育エリア、共用エリア、管理エリアを機分割させると共に建物のファサードにもデザインとして印象的な変化をもたらせた。

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開設40周年を迎えた片岡胃腸科内科医院が親子継承のタイミングで全面建替えを行った。
継承された院長と打合せを重ね、「カッコイイ診療所」をコンセプトにデザインを進めた。外観はシンプルな板状の屋根を組合せ落着いた色調で異なる質感をレイアウトした。内観は柔らかい表情のタイルを間接照明で演出した。

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吉備高原ルミエール病院は、岡山県中部の山間に療養病院として昭和55年に開設され、平成22年に既存建物を一部残すかたちで大規模な増改築を行った。山合から見える外観は、低層部を落ち着いた色調とし、上層部は淡い色調の中にアクセントを配置する手法を用い、療養環境であると共に医療施設であることの調和を表現した。

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本事業は昭和50年に開園された歴史ある保育園の待機児童対策及び老朽化に伴う園舎建替え計画である。園庭を囲うように園舎を配置し、保育室から園庭の賑わいが感じ取れる平面計画とした。内部には、廊下より調理場の様子が見学できる窓を設け、食育につなげる仕掛けを施すなど、園の保育方針に照らした計画とした。

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石本・UDD設計共同企業体による医師会館の移転新築計画である。1階を駐車場、2、3階をホールがある公共性の高いエリア、4階以上を医師会が専有する執務エリアとした平面構成である。外部デザインは平面構成を素直に表現しており、1階の駐車場は景観に配慮し壁で覆い、2、3階は公共性の高いフロアとしてガラス張りとした。4階から上はシンプルなボックス形状でありながら、都市開発が進む南側に大きな開口を、住宅地の北側はプライバシーに配慮して絞った開口とし、それらをグラデーション状につなぐことで特徴的な外観をつくりだしている。

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総社市出身の画聖「雪舟」の生誕600年を記念して計画された公園及び展示・交流施設である。瓦を用いた伝統的な入母屋造りの屋根から、水墨画の技法のひとつである「内脈」の毛筆の動きをイメージした横葺きの屋根へと切り替えることで建物の外観にアクセントを加えた。また、建物の中からは枯山水の庭の眺めを楽しむことができるなど、訪れる方の憩いの場となる計画とした。

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福山市内の商業エリアに近い、住宅地に計画されたクリニック。小さな箱や板がパーツのように組み合わさった形状とし、それぞれのボリュームに異なる色調を配色し、個性を持たせながら同じ色相内とすることで、全体に多様性と一体感が感じられるテーマとしたデザインとした。

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福祉事業を手がける社会福祉法人による初めての保育園。「自然とあそぶ」をコンセプトに、建物全体を森に見立て外壁には幹や枝、森にすむ動物たちをデザインした。内観はぬくもりのある色彩プランとし、保育室~テラス~園庭には段差を設けず、こどもたちが裸足で走り回れるよう自然素材の床材とした。

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岡山県に拠点を置く社会福祉法人が、社会福祉の分野で東北の地域づくりに貢献したいという思いから始まった事業である。外観は厳しい寒さが続く冬でも、温もりを感じさせる暖色系の配色とした。建物前に設けた植栽帯には、ハナモモやシバザクラを植え、寒さの厳しい冬から暖かい春の訪れを目で見て感じることができる仕掛けを施した。

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今回の増築はリハビリテーション機能を統合し、回復期リハビリから退院後に起こる問題を解決するためのリハビリを、一つの病院内で行える様な計画であった。既存建物と増築建物との調和を図った外観と、増築建物正面ファサードは、地域に開かれた印象となるようカーテンウォールをデザインした。

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